「大回りで京都支所113系乗り納めと大阪駅地下ホームへ」(後編)今日のJR西日本乗車録(2023.3.26)
公開日時: 2023-03-31 23:59:58更新日時: 2023-04-01 01:12:42(前編の続きです)柘植→京都 クハ111-7757 (L9)
そして、(わざわざ片町線を経由したうえにZ編成にこだわるなどして意図的に時間を浪費した結果)気付けば柘植から京都行きの直通列車が出る時間帯。
やってきたのはL編成の7700番台40N更新車。
前回の大回りで乗車した113系はC編成5700番台の未更新車だったため、今月は内外装ともにちょうど対照的なバリエーションの2両に乗れたことになりました。
京都行きという行き先のせいで113系の充当列車だとはあまり知られていないのか、列車はオタクらしき人々はまばらにしか乗せずに拓植を出発。
列車はコイルばね台車の独特なリズムを名残惜しそうに沿線へと響かせながら草津線を走り、東海道本線ではもう引退ということを感じさせないほどパワフルに琵琶湖を駆け抜けました。
京都→新大阪 クハ222-2042 (W28+V41)
こうして、今日の2つあった主要な目的も片方が満足のできる形で達成され、残すは大阪駅地下ホームの訪問のみ。
京都ではお馴染みのStanding Flower氏と合流し、まずは新快速で大阪駅に向かいます。
新大阪→大阪 クモハ221-8 (NC611)
新大阪からは、おおさか東線の列車で大阪駅地下ホームに直接乗り付けることを計画。
とりあえずおおさか東線の大阪行きを待っていると、午前中にNC611に乗る直前に見かけていたNC610がやってきたので、これをパスすればここでもヘッドマーク付きのNC611に乗れると予想。
実際にNC610をパスしてみると、期待通り本日2度目のNC611乗車となりました。
で、肝心の大阪駅地下ホームですが、半ば撮影を失念していた思っていたより人通りが多かったこともあって上記の写真以外には撮影せず……
まあ、印象に残ったのは、地下駅にくろしおが発着している様子の強烈な違和感でしょうか。
なお、地上ホームまで5分かかるなどという意見も見かける地下ホームですが、直線距離では徒歩2分程度に感じられ、(実際にはアップダウンがあるので2分での乗り換えは難しいですが)エスカレーターも整備されており、乗り換えが苦に感じられることはありませんでした。
新大阪→尼崎 クハ222-2070 (W36+?xx)
大阪からは、1駅だけ新快速に乗って尼崎へ。
偶然にもAシート併結列車でした(が、その編成の確認は失念するという……)
そして、尼崎では麺家で食事を取り、本日2度目のZ編成乗車を図ります。
尼崎→京橋 クハ207-10 (Z9+S43)
今日は片町線系統に多くのZ編成が入っている日だったこともあってか、ここではすぐにZ編成に乗車成功。
午前中に乗ったのはこれまでにも何度か乗ったことのあるZ7でしたが、こちらは発乗車となるZ9でした。
京橋→天王寺 クモハ223-3 (HE403+H?4xx)
京橋からは前々回の大回りでも乗車したHE403で天王寺へ。
ここでStanding Flower氏に10分程モバイルバッテリーを貸してもらったお陰で、帰宅までにスマホが電池切れになってしまう問題を回避できましたε-(´∀`*)
天王寺→日根野 クモハ224-5004 (HF404+HF416)
天王寺ではStanding Flower氏と解散し、運良く天王寺で空席のできた関空・紀州路快速で日根野まで。
日根野→六十谷 クモハ224-5016 (HF416)
日根野でも運良く後ろ側の紀州路快速で空席にありつけたので、これを本日のシメに。
前日のダイヤ乱れの影響で阪和線は一部の運用が狂っていたらしく、この列車も所定ならHF406が入るはずだったところ、1文字違いのHF416となっていました。
Standing Flower氏、お疲れさまでした!
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