「2度も見かけた車両故障」今日の南海+JR西日本乗車録(2022.7.15)
公開日時: 2022-07-15 18:35:34更新日時: 2022-07-15 20:28:05行き
紀ノ川→和歌山市 C#2192 (2042F)
今回は夏休み前最後の乗車録。
スタートは予想通り快適な40番台！
……でしたが、予想していた2043Fではなく、今週2度目の2042Fでした。
いずれにせよ、40番台には乗れたのでかぁくんは満足です。
で、それはさておき、今日はどういうわけか、こんな時間のこんなところにサザンが留置()
考えられることとしては、やはり何らかの故障でしょうか？
サザンは12002Fが入場中で予備車に余裕がないはずなので、深刻なトラブルでなければいいのですが……
まあ、Series103&201氏の情報によれば、昼前には住之江まで自走回送されていたようなので、仮に故障だとしても、クーラーや放送機器などの走行とは無関係な部分のトラブルである可能性は高そうです。
和歌山市→和歌山 クモハ226-1022 (SR14)
今日の紀和線は昨日の運用調査から予想した通りSR14の充当。
夏休み前最後の乗車録にふさわしいお気に入り編成乗車となりました。
帰り
和歌山→和歌山市 クモハ227-1022 ( 〃 )
南海では朝からサザンの運用が狂っていた一方、今日は何事もなかったJR。
で、市駅に着いてから6878列車を待っていると、パスする予定の6876列車でなにやら慌ただしく貼り紙の掲出作業が開始。
気になって読んでみると……
「こちらの車両は空調機器の故障により――」って…… おいおい、マジかよ()
6876列車に充当されていた2002F、ただでさえ2000系の初期車はクーラーの効きが悪いのに、C#2002とC#2052はとうとう完全に非冷房車になってしまったようです()
まあ、もともと冷涼な高野線の山線での使用を前提に設計された2000系ですから、ただでさえ冷房性能に余裕のないところに、コロナ禍での換気と猛暑が重なれば車内を冷やせるはずなどなく、常時冷房を最大出力で稼働させていたというのは想像に難くないこと。
このような想定を超える過酷な運用環境を考えると、クーラーが故障してしまうというのもある種仕方のないことなのかもしれません。
和歌山市→紀ノ川 C#1009 (1009F)
で、サウナ状態の2002Fには乗るはずなどなく、夏休み前のシメは6878列車でお気に入りの1009Fに乗車。
去年の春から運転士にもときどき車掌乗務を担当させるようになった南海ですが、今日の6878列車は顔見知りの運転士さんが車掌として乗務されてました。
しかしまあ、今日は朝夕2回も車両故障を見かけるとは、高温が原因で車両故障の発生頻度が高まるのが避けられないのは当然ですが、こんな日もあるもんなんですねぇ……()
とりあえず、暑い中故障修理の手間が増えてしまった車両課の方々に、この場を借りて、せめてお疲れ様とお伝えすることだけでもしておきたいと思いますm(_ _)m
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