「今年は大回りに行ってから港まつりへ!」今日の南海+JR西日本乗車録(2024.7.21)
公開日時: 2024-07-26 20:55:34更新日時: 2024-07-26 20:55:34行き
この季節になると、かぁくんが毎年欠かさず参戦しているのが、ぶんだら節と並ぶ和歌山市の夏の華、港まつり。例年は両親を連れて紀ノ川駅から会場に向かうのがルーティーンでしたが、今年は、この乗車録でおなじみのStanding Flower(以下、SF)氏をはじめとする"乗車録メンバー"との参加となったこともあり、その経路はいつもとは違うものになりました。
和歌山→王寺 クモハ227-1020 (SR12)
と、いうことで、まずはいきなり大回り乗車で王寺まで(は?)
天王寺で同行者と合流するため、今回は、和歌山→王寺→天王寺→紀伊中之島の大回り最短経路で移動します。
ここのところSR05ばかり乗っていたので、SR12への乗車はけっこう久しぶりな気がします。
ちなみにこの452Mは和歌山駅8番乗り場発の和歌山線列車とかいう、紀和線に行きたい客の誤乗を狙っているとしか思えないような珍列車なのですが、着替え時間や荷物量の関係でこの時点から浴衣を着ていたかぁくん、普通に誤乗してると勘違いされそうでドキドキしました…… 苦笑
王寺→天王寺 クモハ221-55 (NB807)
王寺からは、NB編成の大和路快速で一気に天王寺へ。
久しぶりに王寺から天王寺まで大和路快速を乗り通しましたが、この区間を20分足らずで走り切るの、やっぱり221系は速いですね。
天王寺→東岸和田 クモハ224-5120 (HF608)
本来は天王寺で同行者の紅都由旅氏と合流する予定でしたが、紅都由旅氏が予定より遅れそうだとのことだったので、まずはかぁくんだけ混んでいる関空・紀州路快速を避けて区間快速で東岸和田まで先行。
東岸和田→紀伊中ノ島 クモハ224-5029 (HE432+HF429)
東岸和田からは、(覚えている限りでは)3年振りの乗車となった225系5000番台ラストナンバーの紀州路快速に乗り換え、車内で紅都由旅氏に加え、飛び入り参加となったOut of service 1406氏と合流。
普段のかぁくんなら日根野まで関空快速に乗車して、日根野で紀州路快速に乗り換えるパターンが定番ですが、今回はいつにも増して車内が混んでいたため、最初から紀州路快速のほうに乗車することで、熊取や日根野で降車する客と入れ替わりに着席して長時間立席を回避することにした次第です。
和歌山市→和歌山港 C#8101 (8012F+8001F)
で、紀伊中之島からは紀和駅まで早足に徒歩で移動して紀和線の列車に乗る予定でしたが、紀伊中之島での出場に手間取って乗り遅れてしまったため、結局市駅までそのまま徒歩に。
市駅では、冒頭で紹介したSF氏と、初同行のSeries2000氏、さらに、偶然居合わせたSF氏の知り合いの南海8300系が好きな人氏も合流し、合計6人で和歌山港へ向かいます。
ちなみに、今回の港まつり臨時8両運用はどちらも8000系ということで、特筆すべきことはなく……
会場にて
今回は、予定より遅く会場に着いたこともあって、まとまったスペースの確保に失敗し、花火撮影は断念……結局、会場で撮影したのはこちらの玉子せんべいぐらいでした()
来年はもう少し早めに会場入りして、みなさまに写真で現地の様子を伝えられればと思います。
帰り
和歌山港→和歌山市 C#8013 (8013F+8010F)
どちらも同じ8000系という今回の臨時8両運用でしたが、かぁくんは8012Fよりも8013Fのほうが気に入っているので、帰りはこちらを選んで乗車。
距離的にこの列車に乗車しての帰宅が困難なOut of service 1406氏と紅都由旅氏は和歌山港の時点で既に帰途に就いており、残る3人の同行者の方々とも市駅からは別行動。
賑やかだった一日も、終わりはいつも静かなものです。
和歌山市→紀ノ川 C#9511 (9511F)
そして、シメは鉄道運用Hubを活用し、複数のユーザー様から目撃情報のあった、お気に入りの9511Fを狙って乗車。
暗くてわかりづらいですが、Pitapaの20周年記念ヘッドマーク付きでした。
また、こちらは以前から聞いていた情報ではありますが、これまで8300系のみだった車内防犯カメラが、9000系を含む他形式にも設置開始。
いよいよデビューから40年を迎える9000系ですが、その進化はまだ止まりませんね。
最後になりますが、同行していただいたみなさま、ありがとうございました!
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