かぁくん本紀自作CMS・自作サーバーにて運用中
鉄道 >

「桜を探して貴志川線を2往復」今日の和歌山電鐵乗車録(2024.4 7)

公開日時: 2024-04-30 23:59:59更新日時: 2024-05-01 00:32:59この日は、一昨日に続き、紅都由旅氏に和歌山を案内。

和歌山市内は一昨日案内したので、今回は貴志川方面に足を伸ばします。

和歌山→貴志 C#2703 (2273F)

和歌山電鉄 2270系 2273F (C#2703)
と、いうことで、まずは和歌山駅で紅都由旅氏と合流し、弁当を調達してから貴志川線に乗車。

和歌山市内と貴志川との移動はわりと頻繁にしておきながら、毎度例外なく車移動だったせいで、なんやかんや今まで乗ったことがなかったうめ星電車に初乗車です。

貴志→大池遊園 C#2275 (2275F)

和歌山電鉄 2270系 2275F
貴志駅では1本送って駅舎散策時間を設けたあと、後続のたま電車で折り返し。

せっかく桜が見頃なので、昼食は大池遊園で取ることにしました。

大池遊園→伊太祈曽 C#2273 (2273F)

和歌山電鉄 2270系 2273F
大池遊園に1時間弱滞在して昼食を済ませたあとは、「よんたま」のいる伊太祈曽へ。
本日2度目のうめ星電車です。

大池遊園では多くの花見客が降車して乗客の大部分が入れ替わったため、すんなりと展望席に座れました。

伊太祈曽→交通センター前 C#2275 (2275F)

和歌山電鉄 2270系 2275F
そういえば、交通公園も桜がきれいだったことを思い出し、伊太祈曽の次の目的地は交通センター前に設定。

こちらも本日2度目となるたま電車に乗車です。

交通センター前→和歌山 C#2272 (2272F)

和歌山電鉄 2270系 2272F
交通公園で短時間の花見のあとは、一旦和歌山駅へ。
ここでチャギントン電車に乗車したことで、この日の日中に運用されている編成は全て乗車したことになりました。

……それはいいのですが、交通公園、馴染みのあった路面電車の保存車が今年に入ってから撤去されていたらしく、少し寂しさを感じる場面もありました。
(かぁくんの知る限りずっと雨ざらしで放置されていたので、やはり保存状態はよくなかったようですね……)

和歌山→貴志 C#2703 (2273F)

和歌山電鉄 2270系 2273F (C#2703)
まだ時間があったこともあり、和歌山駅からは再度うめ星電車で貴志駅へ。

1日乗車券に付属のスタンプカード、さきほど来たときはそのスタンプ台を見落としていましたが、今回はホーム上にあることを確認し、無事にスタンプカードが完成しました。
(まあ、ああいう重ね押しスタンプのあるあるで、絵は色ごとにかなりズレが出てますが…… 笑)

貴志→甘露寺前 C#2275 (2275F)

和歌山電鉄 2270系 2275F
そして、貴志駅からは本日3度目のたま電車で甘露寺前へ。

大池遊園と交通公園ときて、他に貴志川線沿線で桜が咲いているのは……と考えたときに、思い出したのが平池でした。
古墳もあって、いろいろ楽しめるんですよねー、あそこは。

甘露寺前→竃山 C#2271 (2271F)

和歌山電鉄 2270系 2271F
甘露寺前からは、午後出庫運用のいちご電車に乗車し、この日動いていた4編成をコンプリート。

で、せっかく和歌山まで来た紅都由旅氏には最後にオークワ弁当とグリーンソフトをおすすめしておこうということで、駅からすぐのところにオークワがある竈山で本日最後の途中下車です。

降車時に思い出したことですが、"沿線"でこそないものの、ここも鉄道ファンの間では有名な桜の名所でしたね。

竃山→和歌山 C#2273 (2273F)

和歌山電鉄 2270系 2273F
竈山からは、この日4度目となるうめ星電車で和歌山駅に帰還。
これにて、桜を探して貴志川線を2往復した1日の旅も終了です。

ところで、運用Hubに慣れすぎて、「列車が来る前から充当編成がわかっている」という感覚に違和感を持たなくなってしまったかぁくんですが、全列車の充当編成が公式サイトで公開されている貴志川線、よくよく考えてみると、ファン目線ではとんでもなく有能ですよね。
この記事のタグ:
今日の乗車録

この記事へのコメント