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車両紹介 - 桃源急行鉄道 8300系

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概要

桃源急行鉄道 8300系は、桃源急行鉄道が保有する事業用車である。

7両が在籍。全車が8000系を種車として桃源車両工業にて改造されている。

桃源京本線・椎ノ浜線・織姫線・北桃源開発鉄道の全線で軌道、架線等の検測に使用される他、織姫支所所属の8000系の地車大路車両センターへの入場回送や、関東車両製作所製の1050系グリーン車の配給輸送、台車の配給輸送にも使用される。

歴史

桃源急行鉄道が保有していた旧来の牽引車や配給車は、車体の製造から年月が経過している上に、足回りはそれ以前の営業用車両から流用したものであったため、老朽化が著しく、故障を頻発するようになっていた。

これらの車両を置き換えるべく、桃源京本線で余剰となった8000系からの改造名目で製造されたのが本系列である。

改造と言っても、実際には、車体や主要機器のほとんどをそのまま活かして製造された車両もあれば、台車だけを残して車体は全て解体し、ほぼ新造に近い状態で製造されたものもあり、車体構造や搭載機器は形式ごとに全くと言っていいほど違う。8300系というのは、これらの雑多な事業用車の各形式を便宜的にまとめたものに過ぎない。

車体・機器

前述のとおり、車体の構造はおろか、その材質までもが形式ごとに異なっている。
ただし、台車は全形式が8000系のものを流用しているため、8000系と同一形式のウイングバネ式ダイレクトマウント台車を採用している。

各形式ごとの搭載機器や車体構造は後述。

形式

クモヤ8301形

クモヤ8301、クモヤ8302の2両が在籍。クモヤ8302は元クモハ8202で、7000系クモハ7001からの改造車である。
クモハ8201形から改造された牽引車。車体とほとんどの床下機器を種車から流用しており、運転台後部には営業用車両であった頃のロングシートが職員輸送用にそのまま残されている。

多段制御機とパンタグラフ2期を備え、クモヤ8351形とユニットを組む。
車体は補強されており、連結器アダプターや救援用のジャッキも常備されているが、これらは他車牽引字の粘着性確保のためのデッドウェイトも兼ねている。

また、桃源京本線五里峠付近の急勾配に対応するため、一部の床下機器を車内に移設して床下に新たな機器搭載スペースを確保し、抑速ブレーキを増設している。

クモヤ8351形

クモヤ8351、クモヤ8352の2両が在籍。クモヤ8352は元クモハ8252で、7000系クモハ7051(クハ7004→クハ7501→クモハ7051→クモハ8091→クモハ8252)からの改造車である。
クモハ8251形から改造された牽引車。クモヤ8301形同様、車体とほとんどの床下機器を種車から流用しており、クモヤ8301形とユニットを組む。

また、クモヤ8351については屋根の一部を改造して検測用パンタグラフと架線監視用の小窓を設け、検測機器を搭載して電気検測車として使用されている。
一方、クモヤ8352はATSや通信関連の試験車を兼ねており、同一形式でも外観・搭載聞き共に大きな差異がある。

クヤ8901形

クヤ8901の1両のみが在籍。

8000系の中間車から台車のみを流用した軌道検測車であり、下り向きの運転台を持つ。車体は高耐候性鋼板を用いて新造されている。

8300系の中では唯一、台車を交換して標準軌の湖羽線を走行することができるが、8000系由来の台車を交換してしまうと、8000系から継承したものはもはや車籍のみである。

桃源京本線を含む狭軌路線での検測時は上記クモヤ8301形・クモヤ8351形のユニット2編成に挟み込まれる形で使用されるが、湖羽線での検測時は湖羽線所属の営業編成の下り側に併結されて先頭に立つこともある。

サル8601形

サル8601、サル8602の2両が在籍。

8000系の中間車から台車のみを流用した配給車であり、外観は無蓋貨車に酷似する。

荷台には狭軌・標準軌それぞれの幅のレールが固定されており、クモヤ8301形・クモヤ8351形のユニットに牽引されて、桃源車両工業から各車両センター、あるいは、各車両センター間で台車や車両部品の輸送に使用される。

著者

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