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【男の娘のDIY】給湯管総取り替えと床下収納の設置(全3回)
作成日時: 2018/12/18 (火) AM 2:02
最終更新: 2018/12/18 (火) AM 9:52
最終更新: 2018/12/18 (火) AM 9:52
男の娘だってガッツリDIY!
新企画「男の娘のDIY」スタートです。
先週の日曜あたりのことだっただろうか、辺りはしーんと静まり返った夜更け、洗面所に行くと、どこからかシャァッーっという聞き慣れない音が聞こえてきた。
ちょうど気温が急に下がった日だったこともあって、その時は隣の家がエアコンをかけているんだろうなどと気にも止めなかった
・・・それが水漏れの音だったと気づくのは数日後のことである。
我が家では、以前にも給湯管からの水漏れがあった。
その時は、家の脇のコンクリートの割れ目から水が湧き出し、晴れの日にもかかわらず水たまりができた。腐食しやすい銅管を裸で地中に埋設しているものだから、そうなるのも至極当然のことである。
とはいえ、配管を全部替えてしまうとなると金額も相応のものになってしまうこともあり、そこでは破損箇所のみの交換にとどまった。今から思ってみれば、管内の湯がすぐに冷める地中埋設の銅管など、多少金がかかっても全て取り替えておくべきだったかもしれない。
それから数年、今月に入って、また水漏れである。
しかも、今回は前回とはわけが違う。メーターは回っているし、水の漏れる音もするのに、水漏れがどこで起こっているのかわからないどころか、漏れた水すらどこにも見当たらない。さながら姿の見えないオバケのようで、どことなく怖さも感じるのだが、それ以上に怖いのは修理にかかる金額であった。
水道工事業者に見積もりを出してもらうと、案の定、恐れていた通りの答えが帰ってきた。
35万円。
それは、我が家の給湯管を全て新品に交換するのにかかる費用であった。
水漏れがどこで起こっているのかがわからない。そうなったときに、最も手っ取り早く、かつ、唯一の確実な解決策となるのは、「給湯管を全て新品に交換する」という方法である。
総延長20mにもなる給湯管を総取り替えするのだから、当然金額も高くなる。
それは納得できるし、そうするしかないというのも理解できる。
けど、この出費は想定外だ。
なんとか安く済ます、たとえば、5万円くらいに収める方法はないのだろうか?
他の水道工事屋に頼んでも、20万は下回るまい、かといって、水漏れは悪化していくだろうから、早急に手を打たなければいけないのは間違いない。
・・・コレ、もう自分でやるしかないな(笑)
と、いうことで、前置きが長くなりましたが、今回は屋外と床下の給湯管ほぼ全ての置き換え工事をDIY。
全3回で床下への資材搬入経路の確保から屋外へのHTVP管の設置、床下への架橋ポリエチレン管の敷設までをお届けします。
現在ご覧いただける記事はこちら↓
第1回 既存床への床下収納設置
床下への資材搬入経路を兼ねて、DIYではかなり上級者向けの部類に入る(であろう)既存床への床下収納の設置にチャレンジ。
マルチツールが大活躍でした。
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